Let's BJJ 柔術しようぜ!!〜大人の部活〜

柔術やって死ぬことはない

JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術

柔術のいいところは、勝ち負けがはっきりしているところ。今から十年前柔術にはまった私は当時、作曲の仕事をしていて、その仕事が特になんの評価もされず悶々としていた。音楽というのは自分がどれだけ最高のものを作ったと思っていても、全然評価されないことはしばしば。また、音楽において成功というのが売れたか売れないかというような世界なので売れるために努力するというのが苦痛だった時期だ。

 

そんなとき、友人の勧めでブラジリアン柔術を始めた私は、5分間のスパーで(当時の道場は3分まわしだった)勝ち負けがはっきりつく格闘技というものは、とてもわかりやすくて、とてもいいと思い、一気に引き込まれた。参った、タップをしたらそれは明らかに負けであり。負けたら次は同じように負けないように学習する。というとても課題とゴールがわかりやすいブラジリアン柔術に夢中になった。それをやることで、それまでの二十年くらいのフラストレーションが一気に解消されていった。そして私は音楽をやめてブラジリアン柔術にはまっていくのだった。

 

それから十年たった今、また音楽を再開した自分がいる。再開した理由は柔術にあった。柔術をやっていて自分より上手い人から技を盗む。ということを当たり前にやってきた結果、素直に学習するということの重要性を40代になってやっと気がついたのだ。何かと捻くれ者の私は、人の真似をするのが嫌で行き詰まっていた音楽活動を、今度はとにかく素直に学んでやってみようと思い再開し、そして、それにより一歩一歩上達する楽しさを得た。

 

強さを求めて柔術をやるには歳がいきすぎた自分は、自分のペースで怪我しないように、健康増進のためにブラジリアン柔術を嗜み、そして自分の心を満たすために作曲をやる。今はこの生き方に満足している。なぜこのような記事を突然書いたかというと、強さ追い求めて、とてつもないゾーンに達した柔術家が立て続けに自殺した事を知ったからだ。彼らがどれだけ自分を追い込んでいたかは想像を絶するものがある。私のようなものが軽々しく語るべきではないと思う。武士とかそっち系の美学なんだろう。

 

ただ、私はLet'BJJで唯一ブレずに表現していることがある。それは、我々一般人は柔術をなるだけ長く楽しむためにも、自分のペースでやって行こうぜ。ということである。勝ち負けがある世界なので正直難しいことだけれど、それをうまくやれば道場帰りのあの不思議な充足感を得られ続ける。それだけで私はいいと思うのだ。

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