【ラペルガードの特効薬完成】徹底解除!嶋田裕太のラペル・カウンター大全【テクニック教則レビュー】
JUGEMテーマ:ブラジリアン柔術
NYに戻ってはや1ヶ月、NYで練習している嶋田選手は元気にしているでしょうか。今回紹介するのは2ヶ月前に撮影を終えていて、やっとリリースされる、嶋田裕太選手の新作教則。
です。ラペル系のガード・・厄介ですね。私はいくつか自分なりの解除法を持っていますが、ある程度作られてしまうと解除できなくなります。この教則で紹介されているのは、私が知らなかった驚くものばかりです。何よりも、ラペルガードがこんなに種類があって、それぞれに名前がついていることを知りませんでした。嶋田選手のように一流のプレイヤーはこうやって把握しているということがよくわかりました。逆にラペル使いは、ポジションを細かく把握して、コントロールしてくるから油断もすきもありませんね。ラペル系のガードはここ数年で確立されたという感じですが、その解除法も確立されています。その一つが今回シュラプネルオンラインから発売される、「徹底解除!嶋田裕太のラペル・カウンター大全」というわけです。内容については、すでに撮ってあるインタビュー動画を御覧ください。
NYで練習に明け暮れている嶋田選手にも軽くインタビューを取ってみました。

●NYに戻ってどうですか?
ニューヨークは日本よりも以前の日常に戻っているような感じですが、これまでとの違いを感じることは多々あります。戻ってきて初めに驚いたのはマスク使用率の高さです。 屋外で着けている人の割合はかなり低く1〜2割程度かと思うのですが、地下鉄などの屋内になると7〜8割に上がります。ニューヨークの人たちがここまでマナーを守って生活しているのを見ると、あのパンデミックがどれだけ悲惨で、あんな日々を繰り返したくないのだろうな、と勝手に想像してしまいます。マルセロのジムに関わらず屋内での活動にはコロナワクチンの接種が義務付けられており、皆んなが安心して練習できる環境です。コロナ禍でニューヨークを去った選手たちもいますが、久しぶりに戻ってみると新たに入会した人も大勢いて、かつての活気が戻ってきていると思います。おかげさまで充実した柔術漬けの時間を過ごすことができていて、練習しすぎないようにコーチからもアドバイスをもらったりしています。実際に恐らく疲労でできてしまったニキビが悪化して長引いてしまい、二週間ほど練習ができない日が続きました。今はもう治って一週間前からジムに復帰していますが、今後は休養とのバランスも上手くとりながら生活していきたいと思っています。
●シュラプネルで発売した過去作、結構売れてますが、何か反響はありましたか?
はい。結構な反響をSNSなどでいただいたんですが、特に「ワンレッグX&Xガード」は、早速試合で使っているという人から、長年のワンレッグXで悩んでいた、他のポジションへのトランジションがスムーズにできるようになった。」といったな声を頂いたり、「エルボープッシュエスケープ」に関しては、インバーテッドが出来なくて柔術を諦めかけていたんですが、このエスケープが決まり始めて、柔術の懐の深さを知った」みたいなコメントを頂いて、非常にうれしかったです。
●マルセロ道場でもラペルを使ったガードをやる人はいますか?
ラペルを使ったガードをする人はいますが今回の作品で紹介しているような状況ではなく、ベルナルド•ファリア的な、ハーフガード+ラペルグリップという形です。ベルナルドがニューヨークから離れても彼が残した影響は大きく、特にベテラン勢がとても上手く使いこなしています。なかにはラペルを持ったままオープンガードに変化してワームガードやスクイッドガードに繋げてくる選手もいるので、そのときには今作で使用しているカウンターで対応することができています。
●今まで試合でVSラペル使いで一番苦戦したのは、誰と、どんな試合でしたか?
2019年にニューヨークに引っ越してすぐに出たサルバドールオープンの決勝戦の、Danilo Moreiraという選手との試合です。彼は長身で手脚もかなり長く、しかも様々なラペルガードを使い分けるのでとても苦戦しました。ただ序盤にリードすることができたので相手からアタックしなければ勝てないシチュエーションで、そのタイミングで隙を見つけて互角に戦うことができました。インタビューでもお話している通りラペルガードは一度セットアップされて守りに徹されると攻略が難しくなりますが、相手が攻撃してくるときは僅かにルーズになる瞬間があります。そこを見逃さずに冷静に戦うことができたのは、昔よりも成長できた部分なのではないかと思っています。

という感じで、NY柔術生活にどっぷり使っている嶋田選手にインターネットで今のNYを背景にお話を聞くことができました。嶋田さん。ありがとうござました。
金古さんの推薦動画はこちら
嶋田裕太のラペル・カウンター大全 収録内容

●vs. ラペルグリップ
01.(背中をマットに着いている相手)〜両足首を掴み臀部へ押し付ける〜バタフライコントロール〜シントラップパス

02.(シッティングガードの相手)〜上半身を引き寄せる〜バタフライコントロール〜(相手がバタフライスイープを仕掛けてくる)〜フォールディングパス

●vs. ラペルスパイダーガード
03.サポートレッグを低い位置に落とす〜インサイドTポジション〜レッグドラッグパス

04.
(踵を掴まれてしまう)〜サポートレッグを低く落とす〜クロスステップ〜ニープルエスケープ〜アウトサイドTポジション〜インサイドTポジション〜レッグドラッグパス
04'or(裾を掴まれてしまう①)〜サポートレッグを低く落とす〜シンスライス&グリップブレイク〜アウトサイドTポジション〜インサイドTポジション〜レッグドラッグパス

05.vs. ラペルスパイダーガード
ク
※できればラペルの端を狙うが、すでに相手に持たれている場合は空いているところを掴む

●06.vs. ラペルラッソーガード
サポートレッグを低い位置に落とす〜インサイドTポジション〜アウトサイドTポジション〜リバースクロスフェイス サイドコントロール
06'.or相手が踵を掴んできたときはクロスステップ〜ニープルエスケープ、裾を掴んできたときはシンスライス&グリップブレイクでコントロールを外してからアウトサイドTポジションに繋げる

07.vs. ラペルラッソーガードサポートレッグを掴む〜(脚をマットに落とせない①)〜ステップスルー〜リバースクロスフェイス サイドコントロール
07'.orサポートレッグを掴む〜(足をマットに落とせない②)〜ストレートニープレッシャー〜バックステップ〜リバースクロスフェイス サイドコントロール
※ストレートニープレッシャーはハーフガードに捕まりにくい点がメリット

08.vs. ラペルラッソーガード
サポートレッグを掴む〜(足をマットに落とせない③)〜ラッソーしている膝を内側に押し込む〜サポートレッグを跨いで横に出る〜リバースクロスフェイス サイドコントロール
※ラッソーしてくる膝を内側に向けることで腰の向きをパスガードの方向に合わせて同時にサポートレッグの高さが低くなる

●vs. リングワームガード
09.vs. リングワームガード膝より低い位置に相手のグリップを落とす〜ニープルエスケープ〜横に出る〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

10.vs. リングワームガードサポートレッグを掴む〜ラッソーしてきている脚を跨ぐ〜サポートレッグをCグリップ〜インサイドTポジション〜プレッシャー&グリップブレイク〜フォールディングパス
※脚を跨ぐときに半身になりすぎず後ろへ足を下げるようにする

11.vs. リングワームガード
サポートレッグを掴む〜ラッソーしてきている脚を跨ぐ〜(ラッソー側に相手が振り返ってくる)〜アンダーフック〜腰切り&グリップブレイク〜オーバーアンダーパス

12.vs. リングワームガード
サポートレッグを掴む〜ラッソーしてきている脚を跨ぐ〜(ラッソー側に相手が振り返ってくる)〜リバースクロスフェイス〜スプロール&グリップブレイク〜サイドコントロール

●vs. ワームガード
13.vs. ワームガード
(ラッソーしてきている足を跨いでいる状態)〜(相手はワームガードセットアップ)
〜サポートレッグをCグリップ〜インサイドTポジション〜ポスチャー&グリップブレイク

14.vs. ワームガード
(ラッソーしてきている脚を跨いでいる状態)〜(相手はワームガードセットアップ)
〜カラー&レッグウィーブグリップ〜片足だけ横に出る〜フォールディングパス
〜スプロール&グリップブレイク〜逆サイドorリバースクロスフェイス サイドコントロール

15.vs. ワームガード
(ラッソーしてきている足を跨いでいる状態)〜(相手はワームガードセットアップ)
〜(ラッソー側に相手が振り返ってくる)〜リバースクロスフェイス〜スプロール&
グリップブレイク〜ニースライドパス
※リバースクロスフェイスのときにアームバーのプレッシャーをかけることで相手からグリップを離すことが多い

16.vs. ワームガード
サポートレッグを低い位置に落とす〜クロスステップ〜ニープルエスケープ
〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

17.vs. ワームガード
カラー&レッグウィーブグリップ〜サポートレッグ越えて横に出る
〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

●vs. リバースデラワームガード
18.vs. リバースデラワームガード
サポートレッグをアンダーフック〜引き込み〜アームピン〜膝回しエスケープ
〜ニースライドパス、バタフライコントロール(vs. ラペルグリップ)など
※裾を掴む腕を伸ばしておくと抱え十字などを合わされるリスクがあるので注意する

19.vs. リバースデラワームガード
サポートレッグを掴む〜ニープルエスケープ〜ニースライドパス、バタフライコントロール
(vs. ラペルグリップ)など

20.vs. リバースデラワームガード
(相手インバート)〜レッグドラッググリップ〜ニープルエスケープ〜レッグドラッグパス
※相手がインバートしてくるとニープルがやりやすい

21.vs. リバースデラワームガード
(相手インバート)〜クロスカラーグリップ〜逆サイド〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

●vs. スクイッドガード
22.vs. スクイッドガード
両方のパンツを掴む〜軽く横に出る〜キックエスケープ〜ニースライドパスorトレアナパスなど

23.vs. スクイッドガード
サポートレッグを掴む〜ステップスルー〜クロスフェイス〜スプロール
&グリップブレイク〜サイドコントロール
23'.vs. スクイッドガード
orサポートレッグを掴む〜ストレートニープレッシャー〜スプロール&グリップブレイク
〜サイドコントロール
※ステップスルーのほうが上半身が近くなるため先にクロスフェイスを作ることができる

24.vs. スクイッドガード
(相手がインバートしてくる)〜クロスカラーグリップ〜逆サイド
〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

●vs. ワームライダーガード
25.vs. ワームライダーガード
サポートレッグを掴む〜(相手はクロスラペルグリップからインバートして
セットアップを狙ってくる)〜キックエスケープ〜クロスカラーグリップ
〜逆サイド〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

26.vs. ワームライダーガード
トップスピン&ニープルエスケープ〜逆サイド〜リバースクロスフェイス サイドコントロール

27.vs. ワームライダーガード
ラペルを持っている相手の手を掴む〜グリップを膝より低く落とす
〜膝をマットにスライド&グリップを切る〜ニースライドパス
さて、この作品ですがこちらのサイト「シュラプネル・オンライン」で買えます。値段は4500円(税込)です。フォーマットはデータのダウンロードです。データは1080Pのフルハイビジョン。
さて、オンラインと言われてもよくわかんないよ。という人のために、買い方、見方を説明します。
①とりあえずカートに入れて買う。
②金古さんから送られてくるメールを待つ。(自動返信ではないようです。)
③メールにあるアドレスにアクセスすると動画が見られますが、注意点がいくつかあります。

・動画はダウンロードできます。
・もちろんクリック(タップ)するだけで、ダウンロードしなくても、ストリーミングでも視聴可能。ただし、スマホの4Gなどの電波を使っていたら、すぐに容量オーバーするので、wifi環境推奨。
個人的には以下の方法で見るのがいいと思いました。
家にいるのなら、パソコンでストリーミングで見る。練習したいテクニックがあれば、それをスマホで直接撮影して、道場などで見ながらドリルする。

- 2021-11-01
- 金古一朗シリーズ
- by invaderbjj









