Let's BJJ 柔術しようぜ!!〜大人の部活〜

どうしてたくさん練習しているのに柔術がなかなか強くならないか?

 

柔術を何年もやっているのに、なかなか強くならない理由は色々あると思いますが割と語られていない理由の1つに、心理面の話があると思います。柔術は戦いですからスパーで必死に戦っちゃって周りが見えなくなっているのがその原因かもしれません。

 

(私もなかなか強くならなくって13年くらいかけてやっと茶帯をとった者です。そんなに強くない私がいうので参考になるかはわかりませんが、自分自身を振り返って一番ブレイクスルーだったのはそこだったというのがあるので共有しますね。)

 

まず、大事なのはスパーは戦いではなくてデータを取るところと考えることです。スパーで大事なのは落ち着いて今何が起きているかを判断することです。これは最初の段階では目で見て脳で理解するのに時間がかかります。この速度は場数を踏んで、うまくいかなかった、またはやられたシチュエーションというのを記憶して後で分析することを重ねることによって反応が早くなります。

 

シチュエーションの分析をしようと思った時にその日のスパーの内容が思い出せないというのであれば、それは落ち着いていない証拠です。スパーを戦いだと思っている証拠です。スパーはデータを集めたり、やりたいことを試す場所だとかなりドライに捉えるべきです。

 

シチュエーションの分析に必要なのは知識です。昨今は色々な柔術の教則があります。YouTubeにも色々な分析があります。これらを見てそこで使われている言葉と動きを覚えていきましょう。

 

そして自分でも動きを言語化できるようにしていくのも大事です。そういった知識でシチュエーションでうまくいかない時、やられた時の原因の仮説を立てます。そしてそれへの解決策というのを考えていきます。それに必要な動きを動画などで予習します。それを誰かに手伝ってもらって練習します。そしてスパーで試します。

 

それでもうまくいかなかったら、原因の仮説が間違っていたのか、対応する解決策のチョイスが間違っていたのか、それの使い方を間違っていたのかを分析します。そしてこれの繰り返しをします。その過程で考える力もつきますし実際強くなります。結局これを続けるのが好きな人が強くなるんだと私は思います。

 

 

つまり、結局自分で考えるしかないということです。教えられた技を教えられた通りにやっていてもうまくいかないのは、自分で考えていないからです。

 

 

自分で考える力を養わないと、たくさん練習しているのになかなか強くならないということに陥ります。それは練習をしているようでただ出席しているだけという状態なのかもしれません。たくさん出席してたくさん考える。これが大事なんです。

 

なぜそういうことを道場は教えないのか?という話ですが、それは、いくつか理由が考えられます。まず道場で教えている以外のテクニックを勝手に覚えられるのが嫌だということ。常に自分が教える立場にいたいというのがあるのだと思います。

 

また、勝手に強くなられたら、道場の存在意義が薄まるのも嫌なんだと思います。そして、なかなか強くならない人がいることは実は道場側にとって都合が良い面もあります。それは先生がずっと強さで尊敬してもらえる。強くなるために課金し続けてくれるからです。道場も商売なので否定はしませんがそういう風になるのが嫌だったら自分で考えたほうがいいですね。

 

 

以前中井先生と大賀先生と会食した時に聞いた印象深い言葉があります。

 

「強くなるやつは勝手に強くなる」

 

今回の話は他にあまり語ることがないマインド面のアプローチでした。参考になれば。

 

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